空気を読んでばかりだった私が、“自分の気持ち”を言えるようになった理由

気持ちを「置く」って、どういうこと?

みなさんこんにちは!
パピ子です!\(^o^)/

今日は、空気を読んでばかりだった私が大きく変わったきっかけのお話です!

【じぶんの気持ち】より【その場の空気】優先だった私

みなさんは、複数の人で話している時に、
自分の気持ちをうまく伝えられますか?

私は、
その場の空気を壊したくない。
みんなニコニコしていることが一番大事。

と思って、大人数での話し合いではあまり意見は言わないタイプでした。

「私はそういうタイプ」
「無理してるわけじゃない。むしろそれが楽◎」

そう思っていました。

今思うと もやもやしてた

でも、後になって

  • 賛同はしたけど、もやもやするな
  • 本当は○○の方がいいのに

なんて気持ちもありました。

でも「私がズレてるのかも」「空気を壊したくない」と思うと
やっぱり気持ちに蓋をするのでした。

「気持ちを出さない私」を変えてくれた言葉

そんな私を変えてくれたのが、

「気持ちを置く」

という表現でした。

息子が通っていた幼稚園でよく使われていたこの言葉で、
私の気持ちはだいぶ軽くなりました!

押しつけでも、否定でもなく、『置く』

気持ちを置くイラスト

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たとえば

――みんなで輪になって話をしている部屋で、
自分のひざの前にお弁当をそっと置く。

そんな風に、「私の気持ち」を、そっと差し出してみる。

そんなイメージです。

ポイントは、その気持ち(お弁当)を、相手に好きになってもらわなくてもいいということ!

いろんな気持ちが並ぶことで生まれる安心

私は【おそうめんのお弁当】を持ってきたとしますよね。
隣のひとはおむすび。
カレーの人や、韓国料理の人もいる。

私はからい料理が苦手だけど、
辛いカレーのお弁当を持ってきた人は、私を否定したいわけじゃない。(←ポイント!)
そこにあるのはただ、カレーが好き、という気持ちだけ

「あなたはカレーが好きなんだね」

「私はこれが好きなんだ。」

お互いそう思えるだけでいいんですよね〜。

気持ちを置いたら起きたこと

私のちょっと変わった『そうめん弁当』を見ると、周りの人たちも、いつもより肩の力が抜けたように話をしてくれます。

Aさん「私、いつもおむすびだけど、本当はおそうめん持ってきたかったの!」
Bさん「そうめん弁当でもいいんだ!今度は私もパスタ持ってこよ!」

え!みんな【わたしとは意見が違って分かり合えない人】じゃなかったんだ?!

自分の気持ち(そうめん弁当)なんて…と、ずっと隠してきたけど、
いざ出してみたら、なーんだ。迷惑も対立も起きない!?
むしろ、いろんなお弁当が並んでいる、いろんなお弁当がゆるされている、そんな世界の方がみんな幸せそう!ということに気がつきました。

まとめ:気持ちを置くことは、やさしい勇気

上手に言えなくても大丈夫。

ただそっと置いてみる。

それだけで、
他のだれかも気持ちを出しやすくなって心が楽になったり、
救われることだってある!

圧を感じていたあの人も、
あなたの気持ちを知ったら喜んでくれたり、
意外なアイデアに関心したりするかもしれないんですよねえ。

この気持ちの変化は自分で本当にびっくりしました!

何より、人に合わせ続けてきたわたしの世界がすっかり変わりました!

信頼関係を育てる!

もちろん、大前提として
気持ちを置くには、その場の信頼関係が必要なんですが

逆に、置いてみることで信頼が育っていく面もあります。

だから置けるときに置いていく!

これからは小さな勇気を出して、気持ちを置いていきたいと思っています。
あくまでそれがみんなのためにもなる!という気持ちです!

そうめん弁当は強要はしないよ。
あくまでただ、置くだけ。

その先で、みんながそれぞれの気持ちを並べて置ける場所が
すこしずつ増えていったらいいなー!

これを読んで『私が気持ちを置いてみたらどうなるかな』と思った場面はありましたか?☺️

ちなみにですが、おそうめんのお弁当は憧れるけど持って行ったことはありません!わはははは!
今日もありがとうございました\(^o^)/

パピ子!

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